E03. JSON Export
概要
BuildingDataをJSON形式にエクスポートするコンポーネントです。 単一のJSONファイルにすべてのデータを書き出します。
- グループ: 5. Export
- ニックネーム:
JSON Exp
機能
- BuildingDataを単一JSONファイルで保存
- ファイル保存ダイアログ
- 軽量・最速
- 階層構造の保持
Grid_Nodes(交点オフセット)使用時のみGrid_Nodes節を出力し、スキーマ版数を 5.9.0 で刻印(v5.9.0・静穏出力+条件付き版数刻印)
入力パラメータ
| パラメータ名 | 型 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|
| Data | Generic | - | エクスポートするBuildingDataオブジェクト |
| Export | Boolean | false | Trueに設定すると保存ダイアログを表示 |
出力パラメータ
| パラメータ名 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| Success | Boolean | エクスポート成功フラグ |
| Message | Text | 結果メッセージ |
| FilePath | Text | 保存されたファイルのパス |
使用方法
基本的な使い方
- Dataパラメータに BuildingDataオブジェクトを接続
- Exportパラメータをtrueに設定
- 保存ダイアログが表示される
- 保存場所とファイル名を指定
- JSONファイルが作成される
スキーマ版数と Grid_Nodes(v5.9.0)
グリッド交点の移動(Grid_Nodes、交点オフセット・方式A)に対応しています。 出力は静穏出力+条件付き版数刻印方式です:
- 静穏出力: 非零オフセットの
Grid_Nodesを使用しているデータのみ、JSONにGrid_Nodes節 (X_Label/Y_Label/Offset_X/Offset_Y/Notes)を出力します - 条件付き版数刻印:
Grid_Nodes使用時のみ$schemaがhttps://makebuildingpro.com/schema/v5.9.0、versionが"5.9.0"になります。 未使用のデータは従来どおり 5.5.0 のまま、出力はバイト同一です(既存ワークフローへの影響ゼロ) - 疎記録: オフセット (0, 0) の行は出力されません
- 読み込み側(I03. JSON Import)の対応版は 5.9.0 です。 それより新しい版数のデータは警告(V-10)を出しつつ読み込みを継続します
jsonc
// Grid_Nodes 使用時の出力例(抜粋)
{
"$schema": "https://makebuildingpro.com/schema/v5.9.0",
"version": "5.9.0",
"Grid_Nodes": [
{ "X_Label": "X2", "Y_Label": "Y3", "Offset_X": 0, "Offset_Y": 300, "Notes": "敷地境界なり" }
]
}Message出力の例
成功時
Successfully exported to JSON:
C:\Users\...\BuildingData.json
Size: 28.34 KB
Unit System: mmパフォーマンス
- 小規模: < 0.3秒
- 中規模: 0.3-1秒
- 大規模: 1-5秒
Excel形式やCSV形式よりも、JSON形式の方が出力速度は速いです。
関連コンポーネント
- I03. JSON Import - JSONファイルからのインポート
- E01. Excel Export - Excelファイルへのエクスポート
- E02. CSV Export - CSVファイルへのエクスポート
更新履歴
| バージョン | 変更点 |
|---|---|
| v5.5.0 | v5.5.0 schema 全面対応(Justification / Revit_Family_Type / Design_Phase / Slab_On_Beam / Restraint_Code / End_Release_*_Code を read / write 両対応)。v5.0.x〜v5.3.x データの自動マイグレーション。.mbp.json ↔ .xlsx ↔ CSV フォルダ形式の無損失ラウンドトリップ(Notes / CustomProperties も保持) |
| v5.6.0 | リボン再編でサブカテゴリ「5. Export」に配置(ComponentGuid 不変・既存 .gh 互換)。出力形式の変更なし |
| v5.7.0 | スキーマ 5.5.0 据え置き(欠け・セットバックは既存の Is_Void フィールドで表現)。出力形式の変更なし |
| v5.9.0 | 静穏出力+条件付き版数刻印: Grid_Nodes(非零オフセット)使用時のみ Grid_Nodes 節を出力し、$schema / version を 5.9.0 で刻印。未使用データは 5.5.0 のままバイト同一。零オフセット行は出力しない(疎記録) |