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Load Setting Editor

概要

荷重条件マスタ(Load_Settings)を専用のモードレスウィンドウで編集するコンポーネントです。床・架構・地震力計算用の積載荷重と死荷重を用途ごとに管理し、スラブカタログの Load_ID と紐付けることで荷重マップや荷重集計に活用されます。

  • グループ: 3. Data Management
  • ニックネーム: LoadEd

機能

  • 荷重条件エントリの追加・削除
  • 各エントリのプロパティ(Load_ID / Room_Name / DL / LL_Floor / LL_Frame / LL_Seismic / Notes)を直接編集
  • Undo / Redo(Ctrl+Z / Ctrl+Y)対応
  • 未適用変更がある状態でウィンドウを閉じようとすると確認ダイアログを表示

入力パラメータ

パラメータ名デフォルト説明
DataBuildingData編集対象の建物データオブジェクト
OpenBooleanfalsetrue でウィンドウを開き、false で閉じる

出力パラメータ

パラメータ名説明
DataBuildingData荷重条件が更新された建物データオブジェクト
InfoTextステータスメッセージ(エントリ数を含む)

使用方法

基本的な使い方

  1. Data 端子に BuildingData を接続する。
  2. Open 端子に Boolean Toggle を接続し、true にするとウィンドウが開く。
  3. 左リストから編集したい荷重条件を選択する。
  4. 右ペインで各フィールドを編集する。
  5. 変更を適用(Apply) を押すと Grasshopper に反映される。

各フィールドの意味

フィールド単位説明
Load_ID荷重条件識別子(例:LD1, LD2)。スラブカタログの Load_ID と対応する。
Room_Name用途名(例:Office, Corridor, Roof
DLN/m²死荷重(仕上げ・設備などの固定荷重)
LL_FloorN/m²床計算用積載荷重
LL_FrameN/m²架構計算用積載荷重
LL_SeismicN/m²地震力計算用積載荷重
Notes備考

テンプレート別デフォルト荷重値の目安

用途DLLL_FloorLL_FrameLL_Seismic
事務所(Office)130029001800600
住宅(Residence)130018001300600
工場(Factory)1500590039001300
病院(Hospital)1500350029001800
屋根(Roof)100018001300600

関連コンポーネント

  • Catalog Editor — スラブカタログの Load_ID フィールドで荷重条件を参照する
  • Generate PlansShow_LoadMap = true にすると荷重条件ごとの色分けハッチを平面図に表示する
  • Data Editor — 荷重条件をスプレッドシート形式で編集する
  • Generate Building Information — テンプレートから初期荷重条件を自動生成する

注意事項

  • Load_ID はスラブカタログ(Catalog_Slab)の Load_ID フィールドから参照される。Load_ID を変更した場合はスラブカタログ側も合わせて更新すること。
  • 荷重値の単位は N/m²(kN/m² ではない)。
  • 変更を適用 を押さないと Grasshopper の再計算は実行されない。

トラブルシューティング

Q: Generate Plans の荷重マップで色が付かないエリアがある

A: そのエリアのスラブカタログの Load_ID が Load_Settings に存在しない可能性があります。Load Setting Editor で対応する Load_ID を追加してください。

Q: Load_ID を変更したらスラブが表示されなくなった

A: スラブカタログ(Catalog_Slab)の Load_ID フィールドも同じ値に変更する必要があります。Catalog Editor の Slab タブで確認してください。

Q: 荷重条件を追加したい

A: + 追加 ボタンをクリックすると新しいエントリ(LD{n})が追加されます。各フィールドを入力して 変更を適用 を押してください。