O01. Generate 3D Grid
概要
BuildingDataからグリッド線の3Dモデルを生成するコンポーネントです。 X軸・Y軸のグリッド線を3D空間に配置し、交点座標も出力します。
機能
- X軸・Y軸グリッド線の3D表示
- グリッド交点の座標出力
- 単位系の自動変換(Excel単位 → Rhino単位)
- 変換係数の表示
入力パラメータ
| パラメータ名 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| Data | Generic | BuildingDataオブジェクト |
出力パラメータ
| パラメータ名 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| Lines | Curve List | 3Dグリッド線 |
| Points | Point List | グリッド交点座標 |
| Info | Text | グリッド情報 |
使用方法
基本的な使い方
- Dataパラメータに BuildingDataオブジェクトを接続
- 自動的にグリッド線と交点が生成される
- Linesをプレビュー、または他のコンポーネントに接続
グリッド交点の命名規則
交点は以下の形式で命名されます:
{X軸グリッドID}-{Y軸グリッドID}
例:
X1-Y1 (X1とY1の交点)
X2-Y3 (X2とY3の交点)この命名規則は Layout シートの Grid_Intersection カラムで使用されます。
主な用途
基準線の可視化
- グリッド線を3Dビューポートに表示
- 柱・梁の配置基準の確認
座標の確認
- 交点座標の取得
- 他のモデリングコンポーネントへの入力
単位系の確認
- Excel単位とRhino単位の整合性確認
- 変換係数の確認
関連コンポーネント
- S01. Build Model - モデル生成(グリッドベース)
- D02. Debug Reader - グリッドデータの確認
- I01. Excel Import - データの読み込み
注意事項
- グリッド線はZ=0平面に生成される
- 交点座標もZ=0で出力される
- レベル情報は考慮されない(平面のみ)
- グリッド数が多い場合(100本以上)、表示が重くなることがある
トラブルシューティング
Q: グリッド線が表示されない
A: BuildingDataのGridsシートにデータがあるか確認してください。D02. Debug Readerで確認できます。
Q: スケールがおかしい
A: Global.UnitSystemとRhinoドキュメントの単位が正しいか確認してください。Infoパラメータで変換係数を確認できます。
Q: 交点の座標がずれている
A: Global.Origin_X, Origin_Yの設定を確認してください。グリッド線はこの原点からの相対座標です。
Q: グリッド線が短すぎる/長すぎる
A: グリッド線の長さは自動計算されます。すべてのグリッド線(X軸・Y軸)が定義されているか確認してください。