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Data Viewer

概要

BuildingData の内容を読み取り専用で確認し、データの整合性をバリデーションするコンポーネントです。編集機能はなく、確認・デバッグ専用のビューワーです。レイアウトが参照している Type_ID がカタログに存在するかなどの参照整合性チェックが実行されます。

  • グループ: 3. Data Management
  • ニックネーム: DatView

機能

  • 全データセクションをタブ形式で表示(Global / Grids / Levels / 各 Catalog / 各 Layout / Load Settings)
  • 参照整合性バリデーション(レイアウトが参照する Type_ID がカタログに存在するか等)
  • エラー・警告の一覧表示とハイライト
  • 読み取り専用(データ変更不可)

入力パラメータ

パラメータ名デフォルト説明
DataBuildingData確認対象の建物データオブジェクト
OpenBooleanfalsetrue でウィンドウを開き、false で閉じる

出力パラメータ

パラメータ名説明
InfoTextステータスメッセージ

使用方法

基本的な使い方

  1. Data 端子に BuildingData を接続する。
  2. Open 端子に Boolean Toggle を接続し、true にするとウィンドウが開く。
  3. タブを切り替えながらデータの内容を確認する。
  4. バリデーションパネルでエラー・警告を確認する。
  5. 問題があれば編集コンポーネント(Data Editor や各専用エディタ)に切り替えて修正する。

確認できる主なバリデーション項目

チェック内容説明
参照 Type_ID の存在確認Layout が参照する Type_ID がカタログに存在するか
Load_ID 参照の整合性Slab カタログの Load_ID が Load_Settings に存在するか
グリッド交点の有効性Layout の Grid_Intersection がグリッド定義に存在するか
フロア名の有効性Layout の Floor がレベル定義に存在するか

関連コンポーネント

  • Data Editor — データの編集が必要な場合
  • Catalog Editor — カタログエントリを編集する場合
  • Layout Editor — レイアウト配置を編集する場合
  • Build Model — バリデーション通過後に 3D モデルを生成する

注意事項

  • Data Viewer は読み取り専用です。データを変更することはできません。
  • バリデーションはウィンドウを開いた時点のスナップショットに対して実行されます。上流のデータが変更された場合は、一度ウィンドウを閉じて再度開くと最新のデータで再チェックされます。
  • エラーが表示されていても Grasshopper の計算は継続されることがあります。エラーの内容によっては Build Model 等の下流コンポーネントで問題が顕在化します。

トラブルシューティング

Q: ウィンドウを開いてもデータが表示されない

A: Data 端子に正しく BuildingData が接続されているか確認してください。上流コンポーネントにエラーがある場合は先にそちらを解決してください。

Q: バリデーションでエラーが出るが Build Model は動作する

A: 一部のバリデーションは警告レベルであり、3D モデル生成には影響しない場合があります。ただし、後続の Excel エクスポートや構造計算連携で問題が発生する可能性があるため修正を推奨します。

Q: 上流データを変更したが Viewer の表示が古いまま

A: ウィンドウを閉じてから再度開くと最新データで表示されます。または Openfalsetrue とトグルしてください。